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虐待サバイバーななのにっき2

きえた処方箋

以前の記事にすこしだけ、おくすりがないから病院にいかなきゃ、と書きました。

 

さらっとかいてますが、すこしわけがあります。

それは、ななの管理がわるいのか、なくなりました。あ、のみすぎたわけではないよ;

 

ある朝に、普通に起きました。

おくすりは基本的にきんちゃく袋にざざっとまずいれておいて、ケースにだいたいメインとおくすりととんぷくを必要になったらざっと移し、最終的にピルケースで管理します。

 

ところが、その朝、ピルケース周辺をきれいに片付けることにして、隅に落ちてわすれさられているおくすりなどを整理しました、そしてきんちゃく袋も、整理しようとあけました。すると、、え、、

 

 

ない!

 

ないよ?!

 

え、なな知らない間にODした…?

 

でも今朝普通におきたし、それに、あ、そうだ!

と、ごみばこをみました。すると、ふつうに前日までのごみがあります。

その中に昨日の分などのおくすりのパッケージはありますが、数えてもほんの数日分で、きんちゃく袋にはいっていた数の比ではないです。

 

結局どこをさがしてもないのであきらめました。

まぁケースにさいわいあるしで乗り切ってきました。前は訪看さんからまだタイミング的に報告が主治医にいっていないのをいいことに、入院させられるかもしれないリスクを考えて、カーテンレールがー外れてーそもそもそんなので完遂できるわけなくてーなんてことはまったく話しませんでした。ただひたすら、待合室でしゃべってるおばさんたちどうにかしてほしいです!とうったえていましたが、主治医は双方の気持ちはわかる、あなたの静かにしていてほしいというのもわかるけど、ひさしぶりに会った患者さん同士がうれしくて少しやかましくなってしまうのもわかる。とおっしゃいました。でもななは不満で、、病院ですよここは!と主張、するとぽろっと主治医が、「私だってね、どちらかといえば、静かなところでぼんやりしているのが一番落ち着きますよ、そんなタイプです。でもまぁ不満なら、本人たちに言わないで私にだけね、ぶつけてね、そこは頼みますよ。」と、すこし苦笑い。ななは、共感してもらえたことがうれしい、と素直に感じて、それをそのままことばにして、ありがとうございます、と最後に付け加えました。

 

そのできごとをまさくんにはなすと、不安定を極めながらも、昔はなかなかできなかった、きもちをつたえる、ってことができたことをほめてくれました。でも、それは今回のようにポジティブな感情の場合はわりとななはできるほうみたいで、ネガティブな感情の方になると、とたんにだめです。黙り込んでしまったり、当たったり、理解しづらい表現(でもななはそのときはなぜか理解されるとおもっている)をしてしまいます。

 

ネガティブな感情は取り扱いがむずかしいようです。

 

で、おくすりは火曜日にもらいにいきます。主治医の先生にそろそろ訪看さんから話がいっているはずですが、訪看さんはそれだけなら入院にはならないから、そこをしんぱいしすぎて無理しないでください、といわれたので、もうなかったことでいこうとおもいます。むしろ訪看さんには無理に話さなくていいとも言われて、それより時間しか解決するのはむずかしい、だからそれまでいかに楽にすごすかだけをかんがえて実践してなにもできなければ水だけのんでください、といわれてます。

 

そのごしばらくしておくすりがきえましたが、まぁなんか解離のときにたまたま捨てたんだろうな。案外そんなものだったりする。気にせずごー!

 

そしてねむれないのはおくすりがないからじゃなくて、のんでも最近こんなかんじです。前は小学生でもねない!という時間に、「ななたん、ねゆなの。ぱたんっ」とか言ってお部屋に消えて、10時間は寝るのがデフォルトでした。おくすりも睡眠を維持させるよりも寝付くだけのおくすりのみになり、かなりよくねむれていました。あとでしったのですが、発達障害の人の中にはかなり長時間寝る人がわりといるみたいです。ほんとに寝不足だったのは発病した10代から20代後半まで。それ以降はむしろ寝すぎなくらい。でもここ2週間ですっかり寝付けなくなり、でも朝普通に起きるのでだんだんと体力削られるし、なによりお肌があれてきたのがつらいです。。今日こそはとスマホをみないですぐ寝る体制にはいっていつものねむれる思考パターン(またいつか書きます)をしたのですが、いいところまではいくのですが、やっぱりねむれず。この思考パターンをするとほぼかならずねむれていたころが遠い昔のようだ。。

 

おかげで夜に更新するのがはかどってしまう。。だめだー!寝る、とにかく寝るねれなくてもねる!