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虐待サバイバーななのにっき2

うみへのとびら

はじめましての人とか、そこまでなかよくないけどなかよくなりたいから、みたいな人とかに会ったあと、すごくさみしくなったりやるせなさ、他の人とはなしたくなるのはなんでかなぁ。。

 

あわせてるからつかれるのかな、そんな自覚ないしそのときはすごくたのしくて、またよかったらあそびましょう!とかいってる自分なのにね。

 

そしてすぐはなせる人なんかいないから、今日はお金をはらっても通話したいとおもって予約した。

 

友だちと約束をとりつけるのはなかなか大変でも、お金を払えばすぐに繋がれる。

 

そこに、へんな安心感がうまれる。

 

お金をはらえばなんとでもなるこの世界は、お金では手に入らないものでできたしあわせの形をおいもとめてひたはしる

 

わたしにはいばしょがなくて

 

 

 

 

どこかへきえてしまいたいな

 

 

けど、あきらめられないわたしがいて

 

 

 

 

 

 

 

海へいきたい

 

 

海へのとびら

 

の、ような門があった

 

 

 

 

 

 

 

わたしはそこから、海へでかけたいとおもった

 

真冬みたいにさむかったあの日、

 

 

そのままでかけて、もうもどってこないというものがたりを

 

 

 

わたしは演じきれなかったよ